6月2日に老衰のため、94歳でこの世を去った、ジャック・オニール氏の追悼セレモニーが、7月13日に湘南・鵠沼海岸で行われた。当日は、強風が吹いていたが、参加者全員で沖までパドルアウトし花を手向けた。「私はただ、より長くサーフィンをしていたかったんだ」という氏の想いから考案されたウエットスーツ。ウエットスーツの歴史がオニールの歴史と言っても過言ではない。ここ日本でも、彼と同じ想いを持つサーファー達の願いを今後も叶え続けるだろう。